『お見合い』と聞いて、あなたはどんな服装をイメージしますか？
お見合い場所は有名ホテルのラウンジなどが多く、しっかりとドレスアップする程ではなくともカジュアル過ぎてはいけません。
大切なことは、お相手に好印象を抱いて頂くことです。

スカートよりもパンツの方が好きな方もいると思いますが、お見合いの席ではスカートやワンピースが適当です。

できれば歩くときに裾がふわっと揺れるような柔らかい素材やデザインを選ぶと、より一層女性らしさを演出できますね。
普段あまりスカートをはかない方や、シフォン素材が好きでない方は無理をせずに、シンプルなAラインのワンピースなどで。

いずれの場合も、カジュアルな着こなしにならないように気を付けましょう。

イメージ的には『結婚式の二次会』を想定するとよいと思います。
フォーマルすぎず、カジュアルすぎず…。
奇抜な色のタイツやストッキングも厳禁です。 

お見合いではヒールのないぺたんこの靴は避けましょう。
前項で挙げた洋服にヒールのない靴は似合いませんし、どうしてもカジュアルになりがちです。
ヒールのあるパンプスがお薦めです。

歩き方にも気を配りましょう。
服装が素敵でも背中を丸めていたり、ガニ股で歩くのは魅力が半減してしまいます。
背筋を伸ばして自信を持って歩きましょう。

初対面である、お見合いの席です。
お相手に好印象を持って頂くためにも『手抜き』はしないで下さい。
ヘア―スタイルもお写真通りが基本ですが、カットしたり伸ばしたり…
イメージチェンジをなさった場合も、綺麗に髪型、メイクを整えて臨んで下さい。

お見合いには小さなハンドバッグで臨みましょう。 最小限のメイク道具とハンカチやお財布などで充分です。
サイズは、椅子の背もたれと自分との間に置いても邪魔にならないくらいが目安です。
遠方のお見合いなどでやむなく荷物が多くなった場合は、コインロッカーやクロークに預けましょう。

大人の女性としてTPOをわきまえた服装や立ち居振る舞いを心がけて下さい。

ご挨拶も大切です。 輝く笑顔をキープして「芦屋〇〇子です」と ご挨拶しましょう。

今から身に付けておけば、ご結婚が決まり ご親族間の挨拶時にも対応できますね。